2008年06月29日

6月29日 命の在り処

命の在り処
ヨハネによる福音書5章19-40節

「わたしの言葉を聞いて、わたしをお遣わしになった方を信じる者は、永遠の命を得、また、裁かれることなく、死から命へと移っている。」*私たちの日常のコミュニケーションは誤解に満ちている。にも拘(かかわ)らず、私たちは相変わらず「今私が言ったとおりに理解して欲しい」と他者に要求し、またそうできるのだと信じている。*だが言葉の意味は「語り手」の占有物ではない。寧(むし)ろ「聞き手」によって「ことば」は初めて意味を与えられ、命を吹き込まれる。*言葉=文字は書かれてあるだけなら静物に過ぎない。しかし、一つの人格の肉声で語られ、更にそれが聞き手によって聴かれることで動的世界=自在な意味の世界、即ち「命」の世界を創造する。*み子は、語ることによって、それを聴く私たちに命をお与えになる。自在に、永遠に。
posted by MATSU at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 2008年度 4〜9月 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このお話の導入は「ヤギの郵便」を携帯着信音できいていただく、というものでした。読者よ、悟れ。
Posted by 牧師 at 2008年06月30日 12:19
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