2008年08月10日

8月10日 赦され、生かされ

赦され、生かされ
ヨハネによる福音書8章3-11節

「ゴメンで済んだら警察はいらん!」とはヤクザな物言いながらある真実を含んでいる。円滑な社会生活のために規則は作られ、皆がその規則を守って生きることで「快適な市民生活」が可能になる。規則違反には相応の罰則を。当然だと言えばその通りだ。*だが、どんな規則も人間が作ったことを忘れてはならない。そしてどんな規則も、より善き「生」を可能にするためにこそ行使されねばならないことも。*気に入らない人物を罠に嵌(は)めて葬り去るため、一人の女性の尊厳を踏み躙(にじ)り、命を奪うことをなんとも思わない男たちが登場する。彼らの大儀は「規則遵守」。*「正しいこと」だけが人の営みの価値なのか?測り、裁き、切り捨てる、それが「神の民」の掟の本質か?地面にうずくまるイエスの姿は、「正しさ」という偶像への抵抗か。
posted by MATSU at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年度 4〜9月 | 更新情報をチェックする
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