2009年01月04日

1月4日 旅立ち

旅立ち
マタイによる福音書2章13-23節

クリスマスの喜びの内に、私たちは十二夜を過すことを許されている。だが、マタイの物語る降誕の場面は大きな悲しみと痛みによって断ち切られるように終焉を迎える。*星占いの学者たちは喜びに満たされ、そして来た道とは「別の道」を通って故郷へと帰還する。彼らの人生は幼子との出会いによって大きく変質するだろう。*だが、最も激しい人生の転機は誰よりも、この幼子イエスを抱えた家族に訪れる。*ユダヤの権力者に命を狙われ、自分の息子の命と引き換えに惨殺されたこどもたちの命とその親たちの慟哭という悔恨の重荷を背負って、夜の闇を衝いてこの小さな家族は旅立った。*喜びに満ち溢れて、故郷へ向け新しい道をゆく博士たち。その一方で、全てを奪われ難民となって逃避行の旅にでる「インマヌエル」の名を負う幼子の家族。*私たちの旅立ちはこの二つの道程のどちらに寄り添うのか。
posted by MATSU at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年度 10〜3月 | 更新情報をチェックする
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