2009年07月05日

7月5日 神の国と神の義を

神の国と神の義を
マタイによる福音書6章25節-34節

7月の福音書日課は連続してイエスの説教=山上の垂訓に聴く。*蒔かず、刈らずの空の鳥や野の花のように、明日の思い煩いを捨てて今日を生きよ、との言葉。カルヴァン主義の伝統に少なからず繋がる「勤勉な」私たちの信仰は、この言葉にどうしても全身全霊を委ねることが難しいのではないか。*「堅実さ」を至上とする私たちの生活倫理をイエスの言葉は根底から揺さぶるように思われる。だが、イエスが求めているのは明日の自分の生活の心配に優先して「神の国と神の義を求めよ」とうことなのだ。*「神の国と神の義を求める」ことは明日の生活の心配より遥かに遠い未来への視線を要求する。遠く広く想像力を働かせ、今日一日を恰(あたか)も「神の国」の時間の如く生きる群れでありたい。
posted by MATSU at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009年度 4〜9月 | 更新情報をチェックする
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