2009年08月16日

8月16日 狼と羊、蛇と鳩

狼と羊、蛇と鳩
マタイによる福音書 10章16節-25節

「蛇のように賢く、鳩のように素直であれ」。*「蛇のように賢い」とは、創世記の物語を思い出せば、被造物の中で一番賢い、ということだ。「鳩のように素直」とは、ノアの願いに従い洪水の後に陸が現れた最初の知らせをもって戻る無垢な姿からの連想か。*賢明な素直さ、それは清濁併せ呑んで尚、静謐を保つ毅然とした姿を示唆するのだろう。そのような凛とした姿勢がなければ恐らく、狼の群れに投げ込まれる羊のように無防備なままで、試練の中へと歩みを進める勇気などわいてこないだろう、と思う。*私たちの信仰は、全く寄る辺のない厳しい状況の中へと、わたしたちを押し出すのだ、とイエスは断言している。強いられてでなく、自ら選んで「危機」の只中で福音の証し人となるために、「洞察と受容の姿勢」が求められているのだ。
posted by MATSU at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009年度 4〜9月 | 更新情報をチェックする
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