2009年08月30日

8月30日 天使と悪魔の棲むところ

天使と悪魔の棲むところ
マタイによる福音書 13章24節-43節

今週からしばらくは「天の国」のたとえを読む。*「天の国」は、或は麦畑のようであり、成長する種のようであり、また捏ね鉢の中のパン生地のようである。どれも人の労作と共に不思議な力が働いて成長し、完成を迎える。そして人はその「結果」によって満足を得る。*日課は、最初の「毒麦の混じった畑」の譬えが後でイエス自身によって解説される、という枠構造を持っている。解説によれば、この世は天使と悪魔の棲むところであって、世の終わりにはその住み分けが一掃されて、「天使たちと正しい人たち」だけの世界になるのだ、という。*だが「世の終わり」が来るまで決定的瞬間はやってこない。私たちは未だ結果の出ない「過程」を、天使も悪魔もない交ぜに棲む世界で、蒔き、育て、刈り入れる。天の国とは、完成への過程そのものか?
posted by MATSU at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009年度 4〜9月 | 更新情報をチェックする
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