2009年12月13日

12月13日 先駆ける者の喜び

先駆ける者の喜び
マルコによる福音書 1:1-8

喜びのおとずれは、時に荒唐無稽な「呼び声」によって告げ知らされる。その「呼び声」は往々にして人々に混乱や不安をもたらし、時に激しい抵抗に会い、或は無視される。*砂漠に花など咲かないし、荒れ野には乾いた風が吹くだけで慰めの気配など有りはしない。厳しい地形を平らにして道を通せなどと馬鹿馬鹿しいし、駱駝の毛皮を纏って野宿をしイナゴを食べているような人物の言葉などに誰が耳を傾けるだろう。*だが、そうした突飛とも思える言動こそが、「神の時」は漠然とした「未来(いまだきたらず)」の現象ではなく、確実な「将来(まさにきたらんとす)」に切迫した衝撃的出来事であることを私たちに否応なしに印象づける。*古い預言が今、ここで思い起こされる。その現実性・緊急性を体現する「先駆け」(それは道化か?)の務めを、礼拝の群れは負わされる。
posted by MATSU at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009年度10〜3月 | 更新情報をチェックする
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