2010年01月17日

1月17日 網を捨てて

網を捨てて
マルコによる福音書 1:14-20

ペトロたちの「網」、ゼベダイの息子たちの「船・父親・雇人たち」は彼らの生活の糧を支える道具であり社会の枠組みだ。
それらを「捨てて」イエスに従う4人の元・漁師たちの姿に私たちは何をみいだせば良いのか。*この時代に世界帝国となったローマ帝国は私たちの今日の社会に負けず劣らず、高度に発達した資本主義・貨幣経済社会であった。帝国の中では辺境の地であるユダヤもこの巨大なグローバル・キャピタリズムに飲み込まれていた。*ローカル漁師の「網」や「船」、網元ゼベダイの家父長権は、ガリラヤの地でローマ帝国の資本が力を持つためのメディアではなかったか。だから、人間を、イエスのみ国のために「漁どる」者は、資本という暴力から自由な存在でなければならなかったのではないか。
posted by MATSU at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009年度10〜3月 | 更新情報をチェックする
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