2010年01月31日

1月31日 種と土と労する人と

種と土と労する人と
マルコによる福音書 4章1-9節

種を蒔く人が種をまきに出て行った、とイエスは語り始める。撒かれた種は落ちた地の条件によって、様々な成長の結果を生む。*第二次世界大戦後のアジア・アフリカの教会は、この譬話の従来の「教え」を見直しにかかった。即ち、「種」からの実りが「クリスチャンの数」だと考えるキリスト教覇権主義を離れ、それぞれの「土地」=福音を受け容れる人間が、それぞれの文化や歴史・政治の文脈の中でいかに豊かな「証し」を生み出すのかということに心を向けたのだ。*福音=イエスの言葉は、この譬話の「種」のように、この世の隅々にまで撒かれるだろう。そして撒かれたその場所で、それぞれに実を結ぼうとする。問われるのは、私たちが豊かでユニークな証しを生み出す「良い地」として自分自身を耕し、よき「農夫」=福音の使徒として生きているか、ではないか。
posted by MATSU at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009年度10〜3月 | 更新情報をチェックする
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