2010年07月04日

7月4日 希望のパン種

希望のパン種
ガラテヤの使徒への手紙 5章2〜11節

使徒パウロは、ガラテヤの教会が、自分の宣べ伝えた福音を捨て、後からやって来たユダヤ主義の立場をとる人たちに惑わされて割礼を受けようとしていることを指して「キリストの福音を覆す」愚行だと断じる。そして、律法では救われないと烙印を押された「異邦人」である信徒たちが律法に拠らず、ただキリストへの信仰だけで救われるという「福音」への迷いを抱いて右往左往する様子を戒めようとする。*「外野」からの声に信仰の確信が揺るがされる。僅かな不安や疑念が、教会全体を動揺させる。そのことをパウロは「パン種」を譬えにして語る。*だが同じく、小さな希望、結ばれた一つの信頼関係が共同体全体を支える。そう信じるからこそ、使徒パウロは、互いの間に存在する信頼の絆を手繰り寄せるようにして懸命に手紙を書き人々に語りかける。*希望と信頼の「パン種」をこそ薫り高く発酵させよう。
posted by MATSU at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2010年度 4〜9月 | 更新情報をチェックする
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