2010年07月18日

7月18日 神に仕える者の《富》

神に仕える者の《富》
コリントの信徒への手紙二 6章1-10節

コリントの町は、バルカン半島からペロポネソス半島へと渡る地峡に位置し、古くから交易の要衝として栄えた。そのヘレニズムの象徴のような町で、パウロは二年近く踏みとどまって教会形成に心血を注いだ。しかし、コリントの教会は、生涯彼の悩みの種であった。今朝の手紙もまた、二度目の訪問に希望を抱くパウロが弟子テトスに先駆けとして持たせたもの。*アフロディテの大神殿のある町で、生まれたてのキリストの教会は揺れに揺れていた。指導者を欠いて、様々な疑問や迷いが人々を不安にさせた。中でも社会からの疎外感や暴力は、自らの信仰の価値に自信がもてなくなる大きな要因であったに違いない。*どんな状況でも「左右の手に義の武器を持って」、世には意味のないと見えるものこそ真実に価値あるもの、という逆転の世界を生きるようにとの大胆な励ましの言葉が印象的。
posted by MATSU at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2010年度 4〜9月 | 更新情報をチェックする
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