2010年10月31日

10月31日 雲の中に虹を置いて

雲の中に虹を置いて
創世記 9章8-17節

「二度と地上の息あるものを滅ぼすことはしない・・・種まきも刈り入れも絶えることはない」。神は命が拭(ぬぐ)い去られた地上をみて深く後悔し、自らが直接介入をして創造の「秩序」を回復することは二度としない、と誓われる。その徴(しるし)に、美しい虹が雲の間に置かれる。*私たちは、神の名のもとに全てに秩序を要求する。そして秩序回復の大儀の元に、自らの理想とする「枠」からはみ出す命を切り捨て抹殺して平然とする。*だが、私たちが、神の名を騙(かた)り秩序を崇(あが)め奉(まつ)ることは、虹によって封印された契約によるならば胡散臭(うさんくさ)い偶像礼拝だ。*神は二度と、人間の猥雑(わいざつ)な営みを「粛清(しゅくせい)」することを放棄された。わたしたちはこの混沌(こんとん)とした日常をそのままに、その混沌をこそ新しい創造の源としてよろこぶよう、もとめられている。
posted by MATSU at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2010年度10〜3月 | 更新情報をチェックする
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