2011年01月23日

1月23日 旅立ち〜別れと出会い〜

旅立ち〜別れと出会い〜
ルカによる福音書 4章16〜30節

イエスの宣教は故郷ガリラヤから始まる。安息日の会堂、小さいころからよく見知った人々の只中で、一人のラビ=説教者として第一声を発するイエスの手にはイザヤの巻物があった。*イエスの時代、イザヤの預言するメシア(救世主)を求める人々の熱心は非常に高まっていた。ローマ帝国の政治的・経済的な圧迫からの解放を願い、神殿を中心としたユダヤの宗教的権威に反発する機運はガリラヤ地方では殊に大きかった。そうした緊張の只中で、イザヤの預言がイエスによって読み上げられ、解き明かされるとき、それを聞く人々は、その語りかけに耳を傾け受け容れるのか、拒否するのかを厳しく問われる。*預言者の語りは、預言者自身と共に、そのことばを受け取る私たちをも「旅立ち」へと押し出す。
posted by MATSU at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2010年度10〜3月 | 更新情報をチェックする
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