2012年01月08日

1月8日 わたしに近づく神

わたしに近づく神
ヨハネによる福音書 1章29-34節

1:29その翌日、ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ。1:30『わたしの後から一人の人が来られる。その方はわたしにまさる。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである。1:31わたしはこの方を知らなかった。しかし、この方がイスラエルに現れるために、わたしは、水で洗礼を授けに来た。」1:32そしてヨハネは証しした。「わたしは、“霊”が鳩のように天から降って、この方の上にとどまるのを見た。1:33わたしはこの方を知らなかった。しかし、水で洗礼を授けるためにわたしをお遣わしになった方が、『“霊”が降って、ある人にとどまるのを見たら、その人が、聖霊によって洗礼を授ける人である』とわたしに言われた。1:34わたしはそれを見た。だから、この方こそ神の子であると証ししたのである。」

*29.《神の小羊》は、特に《世の罪を取り除く》という形容詞を伴っている。過越祭の中で小羊が担わされている事柄は、かつて出エジプトの時に小羊の血が鴨居に塗られ、神の怒りがイスラエルの先祖たちのテントを過ぎ越したところから、人間の罪を贖う力を象徴していると理解される。《見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ》イエスの十字架の贖罪によって世と世に属する人々が救われることが伝統的な小羊という語との関連で宣言されている。
*30.キリスト証言に続く《「わたしの後から一人の人が来られる。その方はわたしにまさる。わたしよりも先におられたからである」とわたしが言ったのは、この方のことである。》は、明らかに15節を指し、キリストの先在性に触れ、言が受肉したのはナザレ人イエスであることを裏書している。                (「新約聖書注解」より)
posted by MATSU at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011年度10〜3月 | 更新情報をチェックする
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