2012年04月22日

2月19日 無駄にならない恵み

無駄にならない恵み
申命記  8章1-6節
ヨハネによる福音書 6章1-15節

8:01今日、わたしが命じる戒めをすべて忠実に守りなさい。そうすれば、あなたたちは命を得、その数は増え、主が先祖に誓われた土地に入って、それを取ることができる。8:02あなたの神、主が導かれたこの四十年の荒れ野の旅を思い起こしなさい。こうして主はあなたを苦しめて試し、あなたの心にあること、すなわち御自分の戒めを守るかどうかを知ろうとされた。8:03主はあなたを苦しめ、飢えさせ、あなたも先祖も味わったことのないマナを食べさせられた。人はパンだけで生きるのではなく、人は主の口から出るすべての言葉によって生きることをあなたに知らせるためであった。8:04この四十年の間、あなたのまとう着物は古びず、足がはれることもなかった。8:05あなたは、人が自分の子を訓練するように、あなたの神、主があなたを訓練されることを心に留めなさい。8:06あなたの神、主の戒めを守り、主の道を歩み、彼を畏れなさい。

6:01その後、イエスはガリラヤ湖、すなわちティベリアス湖の向こう岸に渡られた。6:02大勢の群衆が後を追った。イエスが病人たちになさったしるしを見たからである。6:03イエスは山に登り、弟子たちと一緒にそこにお座りになった。6:04ユダヤ人の祭りである過越祭が近づいていた。6:05イエスは目を上げ、大勢の群衆が御自分の方へ来るのを見て、フィリポに、「この人たちに食べさせるには、どこでパンを買えばよいだろうか」と言われたが、6:06こう言ったのはフィリポを試みるためであって、御自分では何をしようとしているか知っておられたのである。6:07フィリポは、「めいめいが少しずつ食べるためにも、二百デナリオン分のパンでは足りないでしょう」と答えた。6:08弟子の一人で、シモン・ペトロの兄弟アンデレが、イエスに言った。6:09「ここに大麦のパン五つと魚二匹とを持っている少年がいます。けれども、こんなに大勢の人では、何の役にも立たないでしょう。」6:10イエスは、「人々を座らせなさい」と言われた。そこには草がたくさん生えていた。男たちはそこに座ったが、その数はおよそ五千人であった。6:11さて、イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えてから、座っている人々に分け与えられた。また、魚も同じようにして、欲しいだけ分け与えられた。6:12人々が満腹したとき、イエスは弟子たちに、「少しも無駄にならないように、残ったパンの屑を集めなさい」と言われた。6:13集めると、人々が五つの大麦パンを食べて、なお残ったパンの屑で、十二の籠がいっぱいになった。6:14そこで、人々はイエスのなさったしるしを見て、「まさにこの人こそ、世に来られる預言者である」と言った。6:15イエスは、人々が来て、自分を王にするために連れて行こうとしているのを知り、ひとりでまた山に退かれた。

*「5000人に食べ物を与える」という話は四つの福音書に記されている。*イエスはなぜフィリポを試そうとされたのだろうか。またアンデレはなぜイエスとフィリポの会話を聞いていて、大麦のパン五つと魚二匹を持った少年をイエスのところに連れてきたのだろうか。そしてなぜ「こんなにも大勢の人では、何の役にも立たないでしょう」と言ったのだろうか。この場面でわたしだったらどうするだろうか。たぶん何もしないだろう。*イエスがここで弟子たちに、人間的な考えかたや見かた、それを超えることを言葉だけでなく、具体的に体験を通して教えてくださった。あふれるばかりの恵みが満腹感と共に12の籠に集められた残ったパン屑、目でも重さでも身体全体で感じられたであろう。
posted by MATSU at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011年度10〜3月 | 更新情報をチェックする
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