2012年04月22日

3月18日 香油を注がれた主

香油を注がれた主
ヨハネによる福音書 12章1-8節

12:01過越祭の六日前に、イエスはベタニアに行かれた。そこには、イエスが死者の中からよみがえらせたラザロがいた。 12:02イエスのためにそこで夕食が用意され、マルタは給仕をしていた。ラザロは、イエスと共に食事の席に着いた人々の中にいた。 12:03そのとき、マリアが純粋で非常に高価なナルドの香油を一リトラ持って来て、イエスの足に塗り、自分の髪でその足をぬぐった。家は香油の香りでいっぱいになった。 12:04弟子の一人で、後にイエスを裏切るイスカリオテのユダが言った。 12:05「なぜ、この香油を三百デナリオンで売って、貧しい人々に施さなかったのか。」 12:06彼がこう言ったのは、貧しい人々のことを心にかけていたからではない。彼は盗人であって、金入れを預かっていながら、その中身をごまかしていたからである。 12:07イエスは言われた。「この人のするままにさせておきなさい。わたしの葬りの日のために、それを取って置いたのだから。 12:08貧しい人々はいつもあなたがたと一緒にいるが、わたしはいつも一緒にいるわけではない。」

ユダヤの民にとって油を注ぐと言うことは大きな意味があります。ユダヤの国の最初の王であるサウル王は預言者サムエルによって油を注がれました。もっと時代を遡れば出エジプト記に「アロン(モーセの兄)とその子に油を注ぎ聖別し祭司とせよ」とあります。油を注がれたものは聖別されたものであり、王も油を注がれたものなのです。マリアは非常に高価な油(現在の価値で言えば300〜500万円程度)でイエスの足をぬぐっています。これだけ高価な油を用意できたことからもラザロの家は決して貧しいことはなかったと思いますが、普通はびっくりしますよね。でも、この行為は重要だったと思うのです。イエスは当時低く見られていた女性によって聖別された。イエスを本当に必要としていたのは、そしてイエスを主と崇め、自分の出来る最高のもてなしをしたのは虐げられた人々であったのです。
                                   (BY deacon I.N.)
posted by MATSU at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011年度10〜3月 | 更新情報をチェックする
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